ミスターオーダーメイドのひとりごと

考える力で人生をセルフプロデュースする

「やらされる勉強」を卒業するには?

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皆さん、こんばんは。
ミスターオーダーメイドです。
今回のひとりごとは【「やらされる勉強」を卒業するには?】です。

突然ですが・・・

「小さい頃から宿題をやらせてもあまり効果がない」という研究結果が出ています。

さらに、国単位で調べた比較によると・・・

「成績が上位の国は宿題の量が少なく、むしろ下位の国のほうが宿題を多く出している。」

ことが判明しています。

なかなか衝撃的な事実ですね・・・。

もう少し話を進めていきます。

デューク大学で宿題の研究をしていたハリス・クーパー氏によると・・・

宿題がどれだけ役に立つかは年齢によって異なる。
小学生程度の年齢の子供が、宿題をやみくもにこなしても成績は上がらない。
中学生でも宿題が成績を向上させる影響はない。
高校生になってくる頃に、やっと宿題をやることで成績が上がるメリットが出てくるのだそうです。
※この時期も1日2時間が限度で、それ以上時間をかけると、メリットは逆に少なくなってしまう

クーパー氏は
「(自発的な勉強でないならば)小学校の宿題は禁止するのに値する」とまで言いきっています。

人間は、自分の行動を自分で決めたいという欲求を持っています。
これを心理的リアクタンスと言います。
そのため、人は無理やりやらされる行動を嫌います。

なぜ勉強するのかもわからず、集中力が伴わないまま勉強するのは意味がありません。

百ます計算」でお馴染みの隂山先生は著書の【「集中力」講座】で
「人はなぜ勉強するのか」という問いに対して「集中力を学ぶため」という答えにたどり着いています。

つまり・・・

「やらされる勉強」を卒業しないとダメですね!!
(それがなかなか難しいのですが・・・)

では、「やらされる勉強」を卒業するためにはどうすればいいのでしょうか?

私は、親が子供と一緒に勉強して、子供の気持ちに寄り添い「共感」することが大切だと思います。

親が楽しんで一緒に勉強する。これ以上に、子供の学力向上に効果的なことはないと思います。

子供にとって最も大切な勉強環境とは、親自身が「勉強する習慣」を持っていることではないでしょうか。

クーパー氏も
「子どもと親が一緒に声を出して本を読む、親が子どもに本を朗読してあげることは大きなメリットがある。」
と言っています。

自分からどんどん勉強する子になる方法

自分からどんどん勉強する子になる方法

勉強が好きになるきっかけは・・・

「新しいことを知るのがうれしい」
「知らないことを知る」

ということです。

勉強は面白くない・しんどい・苦しいものだという思い込みを捨てて
学習が楽習(=楽しい学習)になれば「やらされる勉強」から卒業できるのではないでしょうか?

加えて「なぜ勉強するのか?」ということも1度真剣に考えてみるのもいいかもしれません。

そもそも「なぜ勉強するのか?」ということを真剣に考える機会は意外と少ないのではないでしょうか?(大人と子供どちらもです)

ちなみに・・・

東大や京大出身の人たちは、親に「勉強しなさい」など一言も言われなかったそうです。
むしろ夜遅くまで本を読んでいて「早く寝なさい」と注意されて育った人が圧倒的に多かったようです。
子供の「生活習慣」が重要だと考える家庭環境で育ったと言えます。