ミスターオーダーメイドのひとりごと

考える力で人生をセルフプロデュースする

インプットしたことをアウトプットする2(話す・書く・教える)

f:id:mr-ordermade:20190319113605j:plain

皆さん、こんばんは。

ミスターオーダーメイドです。

今回のひとりごとは

【インプットしたことをアウトプットする2(話す・書く・教える)】です。

 

「読む」「聞く」がインプット
「話す」 「書く」「教える」がアウトプット

 

「話す」「書く」といった運動神経を使った記憶は「運動性記憶」といいます。

一度覚えたら忘れにくいという特徴があります。

 

【話す】

 

読んだこと・聞いたこと・自分が体験したことを第3者に話します。

脳内にある情報が言語化さるれことで、脳が活性化して、記憶の増強や定着につながります。

 

子供に「今日の授業は何を教えてもらったの?教えて。」と問いかけてみて下さい。

子供が話すことが目的です。

 

さらに授業を思い出す時間を作ることにもなります。

思い出すことによって脳が「これは重要な情報だ」と判断します。

思い出す作業が脳に刺激を与えて、記憶の定着に結びついていくのです。

 

「思い出す作業」をどこかに組み込めないかを考えてみて下さい。

 

【 書く】

 

「書く」ことで記憶に残ります。

 
これは、書くことによってRAS(脳幹網様体賦活系)が刺激されるからです。


RASは「注意の司令塔」とも呼ばれ、刺激されると、その対象物に対して集中力を高めて、積極的に情報を収集し始めます。RASを刺激する最も簡単な方法が「書く」ということです。

 

プリンストン大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の共同研究では

「手書きでノートをとる学生」と「ノートパソコンでノートをとる学生」を比較した

ところ・・・

手書きの学生のほうがよい成績を上げ、より長い時間にわたって記憶が定着し、新しいアイデアを思いつきやすい傾向にある。

ことが明らかになりました。

 

また、スタヴァンゲル大学とマルセイユ大学の共同研究では


手書きとタイピングでは「手書きのほうがより記憶に残りやすく、勉強効果が高い」ということが明らかになっています。

 

 算数・数学の問題を解く時に大事なことは途中式を「書く」ことです。
すべてを頭の中でイメージして問題を解くのは至難の業です。
問題文に書いてあることを図・表・式・箇条書きなどにして整理する。
そのことによって複雑な情報をわかりやすく整理することができます。

「書く」ことによって次の展開が見えてくるのです。

 

「書く」ということは脳内の情報(思考の軌跡)を写真のように残す作業です。

 

 【教える】

 

アメリカ国立訓練研究所の研究によって導き出された学習定着率をあらわす

「ラーニング・ピラミッド(Learning Pyramid)」によると

 人に「教える」ことが一番学びの効果が高いと言われています。

 

他人にわかりやすく説明するためには、自分の中で問題を理解して、要点が整理されていなければなりません。勉強するさいに問題のポイントを探して整理し始めます。そのため学習への姿勢が能動的になり、自然とアクティブラーニング切り替わっているのです。

※アクティブラーニングとは積極的に学習に取り組んでいく手法のこと

 

 わかりやすい説明をするためには

自分の言葉で伝えることができる
たとえ話(比喩表現)を使う
相手が知っている知識を使う

 

ロザンの宇治原さんは「エアー授業」をしていたそうです。
人に教えること(教えるつもり)を意識して勉強することで、自分の理解度や不十分な点が明確にわかるからです。

 

ワシントン大学で学生たちを2つのグループに分けました。(2014年)

 

① 「この後にテストがある」と思いながら勉強する

② 「この後で他の学生に教えなければならない」と思いながら勉強する

 

その後で2つのグループにテストを受けさせました。

 

その結果・・・

 

「他の学生に教えなければならない」と思いながら勉強したグループは、内容を正確に思い出す確率が28%も高かったのです。

特に重要な情報ほど記憶に残っていたのです。

 

つまり

「人に教えることを意識して勉強すれば、記憶力がアップし、学びの効果が上がる」ということです。